これまでの協働事業

2007年 埼玉冒険遊び場づくり連絡会発足
【2008年度】
①埼玉のこどもと遊びを考える公開学習会「子どもの声はずむまちへ~地域で大人が?!子どもの遊び場をつくる意味ってなに?!」開催
<講師>渡部達也さん(NPO法人ゆめ・まち・ねっと)

【2009年度】
①こどもの遊びと大人の役割研究セミナー
(こども未来財団助成・子育て支援者向け研修事業)
『埼玉の遊び環境は今どうなっているの?』開催 (ゲスト:嶋村仁志さん)

『せんせい、このおおなわとびおわったら
あそんでいい?』シリーズ学習会開催
「こどもの育つ場所って?」@さいたま市
「こどもの育つ場所にいる大人の役割とは?!」@草加市
「わたしたちがつくってみる!?そんなことできるの??」@朝霞市
「そうはいっても・・・本音でトーク」@越谷市
<後援>埼玉県

【2010年度】準備中
【2011年度】準備中

【2012年度】
埼玉冒険遊び場づくり連絡協議会へ改名
①久喜菖蒲公園 運営組織サポート
 (企業と運営母体のマッチング)
・久喜菖蒲公園を運営管理する企業から受託、運営母体となる「くきぼー」よる自主事業「遊び場づくりワークショップ全2回」の企画支援、年間5回の 1日冒険遊び場を協働開催。
*団体の組織化を支援し次年度から自主開催の道筋ができた

②騎西中央公園 加須の冒険遊び場かぞびば(避難者支援の取組)
・加須市との協働
・避難者も、もともと埼玉に暮らす人も一緒に遊ぶことで新たな一歩を踏み出せるようになればとの願いから遊び場づくりを年間 24回開催(三菱財団東日本復興支援助成事業)
*避難しているこども 40人のうち 15名の参加があり、地域のこども・避難しているこどもが分け隔てなくのびのび遊ぶ姿が見られた
*これまで活動のなかった加須市に新たな遊び場づくりの種まきをし、次年度から地域での担い手となるネットワークづくりが始まった。
*避難者支援関係団体・子育て関係団体とのネットワークができた

【2013年度】
①「かぞびば」の開催
〜避難者支援と地域住民による
 運営組織づくりのためのサポート
・加須市(子育て支援課・まちづくり課)との協働による遊び場づくり
・避難者も、もともと埼玉に暮らす人も一緒に遊ぶことで新たな一歩を踏み出せるようになればとの願いから遊び場づくりを年間 24 回開催 (東日本復興支援助成事業・子どもゆめ基金)
・次年度から地域での担い手となるネットワークづくりが生まれ、事業を展開していくことになった

②久喜冒険遊び場づくり フォローアップ
・運営団体「くきぼー」が組織化され、2013 年度久喜市市民活動推進補助事業として、市内 3 か所で遊び場が開催された

③プレーリーダー育成のしくみづくりの検討
埼玉県内におけるプレーリーダーの成り手の不足、研修機会の不足、社会的認知や保障の不安定さなどから、プレーリーダーが育つ基盤やしくみが整備されていないという現状をふまえ、プレーリーダーの育成のしくみづくりの検討を行った

1 回目「プレーリーダーについてどう考えているか」
2 回目「そもそもどんな場をつくりたいのか(遊び場づくりで大切にしたいこと)」
3回目 「PLの育つしくみについて」

【2014年度】
①プレーリーダー・運営者がともに育つしくみづくりの検討・実施 

 「プレーリーダー・運営者がともに育つしくみづくり検討会(しくけん)」によるプログラムづくりを実行委員方式で実施した(子どもゆめ基金を活用)。

【第1回】遊育プログラムについて学ぼう 講師:天野 秀昭さん

【第2回】イギリスのプレーワーカーについて学ぼう 講師:嶋村 仁志さん

【第3回】私たちの「さぼれん」について考えよう 講師:吉田 知津子さん

【第4回】私たちが見たい風景って? 進行:しくけん実行委員会

【第5回】私たちが身につけたい力とは? 進行:関戸 博樹さん

【第6回】プログラムをつくろう その1 「遊びのレンズを身につけよう」

【第7回】プログラムをつくろう その2 「振り返る力を身につけよう 」

【第8回】プログラムをつくろう その3 「遊びを阻害する要因を取り除く力を身につけよう」

 

②「かぞびば」の開催~地域住民による運営の組織づくりのサポート 

・加須市(子育て支援課・まちづくり課)との協働による遊び場づくり(2012 年度より継続・3年目)

 自己資金、子どもゆめ基金を活用し、24回開催した。

・東日本大震災により県内、特に加須市に避難してきた家族とその子どもたちの支援の役割とともに、継続的な地域住民による冒険遊び場づくりをめざし、開催をおこなった。

・次年度、プレーリーダーと地域住民を中心とした開催が実現可能となったことから、さぼれんでの開催を2015年4月18日で終了した。

 
③レイクタウンで遊び場づくり

・企画会社より依頼を受け、8月12日~17日 イオン越谷レイクタウンのイベントにおいて遊び場づくりを行った。

地域の人たちが世代を超えて楽しむことができる場づくりとして、ベーゴマ、めんこ、紙芝居、折り紙、おはじきなどの昔遊びを「遊び横丁」と名付けて実施した。そのほか、プレーリーダーひるの写真集「遊びドロップス」の展示、県内の遊び場のチラシや通信の配布をおこない、活動のPRをおこなった。

 

④NPO法人都市づくりNPOさいたまより依頼を受け、上尾市の区画整備事業内の公園づくりに参画した。

 上尾市における様々な特徴をもった公園づくりの中で、7号公園をプレーパークにしてはどうかとの計画があり、公園緑地課とNPO法人都市づくりNPOさいたまへ、県内のプレーパークの事例紹介と今後の進め方についての提案を行った。

【2015年度】
① 加須市 「かぞびば」の開催支援 ~地域住民による運営組織づくりのためのサポート 

 2012~2014年度まで、避難者支援としてさぼれんが運営してきた「かぞびば」を地元住民の方へと引継ぎ、助成金申請(全労済)、企画立案、学習会の開催において協力を行った
◉企画

9月26日(土):特別企画 「ご飯を炊こう!&竹細工」

11月28日(土):特別企画 「段ボールでくんせいづくり&段ボール建築」

1月24日(日):特別企画 「ヤキイモ&ベーゴマ大会」

◉学習会

10月17日「何で外遊びって大切なの?」

12月27日「ケガをしたらどうしたら良いの?」

2月21日「子どもの自己肯定感を育てよう~子どもも大人も楽しい遊び場づくり」

 

② 上尾市 区画整理事業における公園づくり 

 「NPO法人都市づくりNPOさいたま」より、「遊びワークショップ」を受託。

 上尾市の区画整理事業における7号公園の活用方法を提案するため、2月27日に「どんぐり公園のつどい」を開催。

 地域住民の方とともに、公園内に設置された防災用釜戸を使用してトン汁づくりや飯盒炊飯、昔遊びなどをおこない、食や遊びを通して年代を問わず、地域住民が交流できることを提案した。参加者へのヒアリングを芝浦工業大学の学生にお願いし、地域住民の方々の声をもとにした公園づくりを次年度以降展開していけるよう提案した。

 

 ③北本市 雑木林を活用したプレーパークづくり 立ち上げ支援

 北本市の雑木林を活用したプレーパークづくりについて相談をうけ、他市のプレーパークについての情報を紹介した。

 

④プレーリーダー・運営者がともに育つしくみづくり 

昨年度実施した「プレーリーダー・運営者がともに育つしくみづくり(しくけん)実行委員会」で作成したプログラムを実施し、課題や改善点を検討した。より利用しやすいプログラムづくりに心がけ、実施時間2時間のブラッシュアップした検討編を完成させ、報告書としてまとめた。

<3つのプログラム>

 ・「遊びのレンズ」を身につけよう!

 ・「振り返る力」を身につけよう!

 ・「遊びを阻害する要因を取り除く力」を身につけよう!

【2016年度】

 ①北本市  遊び場づくり支援
「森と子育ての集い」主催 講演会『森へ遊びにおいでよ~今なんで遊びの場が必要なの?』へナビゲーターとして参加(佐藤)自主組織による定期開催がスタート
 

 ② 久喜市に冒険遊び場をつくる会「くきぼー」 5周年記念講演会 『子どもの根っこは遊びで育つ』

 パネルディスカッションに登壇(佐藤)

 

③「遊び場づくりに関わる大人のプレイワーク講座」の実施

2014~2015年度「プレーリーダー・運営者がともに育つしくみづくり検討会(しくけん)」でつくったプログラムを以下の団体から依頼をうけ、アレンジして開催した

 

 ・越谷市 NPO法人越谷にプレーパークをつくる会 『イキイキ子育て〜2つのコツ』

「子どものレンズをつけてみよう」(佐藤・渕野)

「子どもとの関係づくり~聞き上手、話し上手(振り返る力をみにつけよう)」 (関戸博樹さん)

 ・戸田市 戸田遊び場・遊ぼう会

 「振り返る力をみにつけよう 」(佐藤・渕野) 

・「伝える力をみにつけよう 」(佐藤・渕野)

 ④認定NPO法人ハンズオン!埼玉 「アートフルゆめまつり」内 ラクガキタイム 運営協力

⑤NPO法人日本冒険遊び場づくり協会主催 「冒険遊び場づくり全国フォーラム in 埼玉」 開催協力


【2017年度】
①吉川市 遊び場づくりの支援 (NPO法人よしかわ子育てネットワーク・吉川美南地区自治会より依頼を受け、吉川美南祭にてよしかわ子育てネットワークのスタッフと室内プレーパークを開催(美南小学校にて)。写真展示、アンケート、チラシの配布などを行い、啓発活動、1日プレーパークへの動員を行った

1/14「よしかわ1日プレーパーク」の開催

 児童センターと公園を使って1日プレーパークを開催。プレーパークの楽しさや遊び場づくりを行っていく際のポイントやスタッフの動きなどについて体感していただく機会とした(参加約600名)。

 

②人材育成事業 NPO法人たねの会 『プレイワークを学ぶ夏!!』 開催協力

現場実習先、訪問先として県内の遊び場づくり団体への協力を依頼した。


③ 「アートフルゆめまつり」内 路上遊びとラクガキタイム 実施 (認定NPO法人ハンズオン!埼玉と共催)

 

【2018年度】

① 人材育成事業 NPO法人たねの会 『プレイワークを学ぶ夏!2018』 開催協力

現場実習先、訪問先として県内の遊び場づくり団体への協力を依頼した。


「アートフルゆめまつり」内 路上遊びとラクガキタイム 実施 (認定NPO法人ハンズオン!埼玉と共催)

【2019年度】
①埼玉県こどもの居場所づくり事業(アドバイザーとして活動)

・9/6 埼玉こども応援ネットワーク ファンミーティング参加 (プレーパークの紹介)

・11/6 こども食堂フォーラム参加 (事例発表&活動紹介&ブース出展)

・入間市(市民団体) へアドバイス&見学受け入れ(あさかの森・冒険はらっぱプレイパーク)

 ・小鹿野町(市民団体) からの相談

 ・さいたま市(こども食堂) アドバイス

 ・「こどもの居場所づくり事例集」取材


① 9~11月 NPO法人たねの会 『子どもに関わる大人のための連続講座』 開催協力

現場実習先、訪問先として県内の遊び場づくり団体への協力を依頼した。

 

② 12/17 『移動型遊び場(モバイルプレイ)の可能性~ドイツのこども政策と日本の実践~』 (参加者44名)
  県内における移動型遊び場の可能性を探るため、学習会とプレイカーによる遊びの体験を行った(浦和競馬こども基金助成)
<講師>関戸博樹さん(日本冒険遊び場づくり協会代表)・星野諭さん(NPO法人コドモ・ワカモノ・まちing)

 <協力>埼玉県・たねの会(冒険はらっぱプレイパーク)  

③5/12 「アートフルゆめまつり」内 路上遊びとラクガキタイム 実施 (認定NPO法人ハンズオン!埼玉と共催)

④日独青少年指導者交流事業(日本冒険遊び場づくり協会&文部科学省) 協力

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